風に靡く、地平線の雑草

JKです。趣味は独りで寺社巡り。喫茶店で読書をするのも好きです。

六月買松風人間恐無価(ろくがつにしょうふうをかわばにんげんおそらくあたいなからん)

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六月買松風人間恐無価(ろくがつにしょうふうをかわばにんげんおそらくあたいなからん)

 

以前、臨済宗のどこかのお寺に参拝した時に頂いた栞に書いてあった禅語です。

 

この言葉の意味は簡単に言うと、「現代の私達は文明の利器に慣れてしまって自然に感謝する心などを失いがち。暑い時には暑さを感じても良いのではないか?そして、自然に対する心の余裕と謙虚さを取り戻す必要があるのではないか?」ということらしいです。

 

最近はどの施設に入ってもクーラーはガンガンでとても涼しいです。電車やバスなんかは逆に寒いくらいです、たまに夏であることを忘れるくらい。

そう思うとやはり私は自然に感謝する心を忘れているかもしれない、と思います。

夏があること、冬があることは当たり前ではないんだ、と思って生きてみても良いかもしれません。

  

私は暑いのは嫌いですが、じりじりと太陽の照りつける誰もいない道をあてもなく歩くのは好きです。子供の頃の楽しかった思い出、辛かった思い出などを思い出せて、しみじみとした気分になれるからです。

そういう時に夏があってよかったと思います。

自然の力に感謝ですね。

 

と、クーラー27℃設定の部屋で私は思うのであった。